新年明けましておめでとうございます。早いもので新型コロナウイルス感染症発生から2年になります。この間、私達の生活は大きく様変わりしました。例えば入院しても面会できず、お互いの近況さえもわからないといった、人付き合いもままならない状態です。ワクチンは全体で2回目の接種率が85.38%(11月30日現在)となり、3回目の接種も始まって少し落ち着いてきた感じです。しかし、変異株(オミクロン株)が発生し、予断を許さない状況になってきました。
経済的にも影響が大きい中で岸田政権が発足し、この間、参議院議員補欠選挙、衆議院議員総選挙が実施されました。臨時国会では大型補正予算も計上され、少しずつ、すべての面で前へ向いています。
我が国を取り巻く国際環境は益々厳しい状況にあります。この度の組閣で、岸防衛大臣が再任し、林芳正氏が外務大臣に就任されました。岩国、和木地域においての問題解決へ大いに期待するものです。
昨年は夏の長雨、秋には真夏日、又集中豪雨による被害に悩まされました。多くの課題を抱える地域において、災害に強く、安全で安心して暮らせるよう、今年も努力することをお約束します。
皆様にとりまして、今年も良い年でありますようお祈りいたします。